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  • 執筆者の写真Yuko O

野生の掟 8.3 AKDT

更新日:2023年12月28日

AKDT7.27.の記事で、川の流れに逆らえず、mama bear や きょうだいから離れていったcoyのことを書きました.

そのcoyの遺体が今日、naknek湖でみつかったそうです.


そのnaknek湖にブルックス川が注ぎ込む砂嘴でスネアを首に巻き付けたくまの写真を見ました.スネアとは、罠に使われている鉄線のこと.

ブルックスリバーのレンジャーチームは生態系に人為が影響を及ぼすことをよしとしていません.

しかし、くまを窮地に陥れた原因が人間にある場合は別.

以前もyearlingを連れていたDivotがやはり首にスネアを巻きつけている姿を発見され、麻酔銃の力を借りてそれを取り除いたという例があります.

今年新たに姿が見られたそのスネアくま.

無事に発見され、手を施すことができ、Divotのように健全な毎日が送れるようになるでしょうか.


同じく砂嘴に向かう通常spit roadと呼ばれる道に、101sが現れました.

サーモンランの後ですが、Mama bear101の後ろ姿はさらにやせ細ったように見えます.

子供たちは小さいまま.

このままではmama bearは命を落とすかもしれません.

そうなればこぐまたちも同じ運命を辿ります.


病気で力尽きたcoyもいます.

そのこぐまはたった一人で命の灯を消していきました.

mama bearもきょうだいも誰なのかわかりません.

小さな命の火が消えていくのを遠くからそっと見届けたレンジャーがいます.


ブルックスリバー周辺で生きるくまたちは、野生の掟の中にいます.

くまたちの辛い場面を目撃することもあれば、悲しい運命を知ることもあります.

それでも彼らの姿を見つけるのはなぜだろう.

まだ答えは出ていません.






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