日本時間なら8.1の夜中.
ふと目覚めた時にブルックスフォールズの映像を確かめるとサーモンがいた.
たくさんのサーモンが産卵のために滝を登ろうと跳ねている.
ギリギリだった...
本当にギリギリだったと思う.
あと1日2日遅ければ、弱って命を落とすこぐまやケンカで傷を負うくまがいたのは間違いない.
これがさらに続き、くまたちの飢えを癒す恵みとなるのか...
このところのサーモンの少なさを思うと期待をしてがっかりするのが怖いという気持ちの方が大きい.
朝、目が覚めると相変わらずサーモンは跳んでいるがくまはほとんどいない.
飢えてケンカしていた雄ぐまはもちろん、横取りしようとしていたサブアダルトも、そして危険を冒して滝にくるほど飢えて痩せたmamaとbaby bearたちも...
こんなにサーモンがいるのにもったいない.
食べ損ねているくまはいないのだろうか?
心配することはない.
滝にこれだけサーモンがいるということは、あちこちにいる.
カメラには映らないがもっとサーモンキャッチが簡単で安全な場所があるのである.
くまたちはそんなところでサーモンを手に入れている.
その隙に、滝登りのサーモンたちには無事に目的地へと向かい産卵してもらおう.
それが未来のサーモンとくまの繁栄の種になるのだ.
くまを満たす量の恵みがこのまま続きますように.
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